①三軍制 と②監督コーチの再編成

低迷の続く阪神タイガースに対する、ひとりのファンの勝手な声です。

 

低迷するタイガースの再建策でまず何より実施すべき事は、①三軍制の制定だと考えます。

阪神タイガースは、長期的に安定して強いチームを作ることがまず大前提。1985年の日本一からわずか2年で最下位そして暗黒時代になるなど、一時的に戦力が充実しても土台がしっかりしてないとすぐにダメ虎になってきた。

V9を達成した巨人とは大違い。

そこで三軍制を至急求める。

育成選手を、ドラフトから5人 身体能力のある外国人から5人 現有戦力とトライアウトから5人くらい集めて切磋琢磨し、第2のSB千賀や甲斐、G山口、Tバルディリスを目指して欲しい。

 

続いて②の、監督コーチの再編成の話の前に、先週末に飛び込んできたニュースについて。

揚塩球団社長が辞任。

一見ついに大鉈を振るったようだが、実はまたまた姑息な事をした。

阪神球団は世間の目を反らすために、このタイミングで発表したのだろう。

揚塩さんは球団社長とは言え、グループ本体の役員ではなく平の部長クラスか?

おそらく単なる配置転換で何のペナルティもないトカゲのしっぽ切りだろう。

どうせなら、歴代オーナーの中でも最も無責任の藤原オーナーが辞任すべき。

そしてGM制度を復活させることが必要だろう。

 

②の監督コーチの再編成について

金本、矢野と、将来良い監督になるべき貴重な人材を、本社フロントの無責任な丸投げで、監督としての十分な準備(監督になるための教育や勉強する時間等)無く一任した結果が失敗だった。

その間に巨人は原監督の一人勝ち。

今、原監督に対抗できる人材は岡田しかいないだろう。

提案します。

岡田監督、平田ヘッドコーチ、金本助監督、矢野作戦コーチ。

平田は岡田の参謀として、金本矢野は監督業の再教育として組閣してみたらどうか。選手の実力を見極める能力のある金本、チーム内融和ができる矢野にもう一度監督として成功するチャンスを与えたい。これも阪神球団として、幹部候補を大切に育て上げなかった責任を果たすべきだと思う。